韓国カフェの特徴
특징
カフェでの一連の流れ
카페
1.カフェに入店→先に席を確保
韓国では「入店→席を確保→注文」するのが基本。ソウルは人が多く、週末は席の確保も困難なので、入店したらまずは席を確保してからレジに向かいましょう。確保していないと「席を確保しましたか?」と店員さんに聞かれる事も…!
2.レジで注文(キオスクの場合も)
レジに行くと、店員さんから「注文しますか?(주문하시겠어요?/チュムナシゲッソヨ?) 」と聞かれるので、そのまま注文します。韓国語が分からなくても、指差しやメニューの番号でも注文ができ、基本的には英語も通じます。キオスクの場合は、注文したいアイテムを選択し、カートに追加して支払いましょう。
3.振動ベルを貰って待機→受け取り
韓国のカフェは基本、支払い後に店員さんが振動ベルをくれるので(キオスクの場合は横に置いてある場合が多い)、ベルが鳴ったらレジ横のカウンターで受け取れば完了です。他にも、レシートに注文番号が記載されている場合もあるので、注文番号が呼ばれたりモニターに番号が表示されたら取りに行けば大丈夫です。
4.セルフで返却する
韓国のカフェでは、飲食後の食器やゴミはセルフで片付けるのが基本です。返却場所は見れば分かることが多いですが、分かりにくい場合はカウンターの店員さんに渡せば大丈夫です。片付けをしないまま席に置いて帰るのは避けましょう。また、ゴミは分別もしっかりと!
韓国カフェの特徴
특징
自由に充電できる
韓国のカフェの多くは座席の下にコンセントが設置してあり、自由に充電してOK。旅行中は普段以上に充電が減るので、家で使う充電器を持ち歩いてこまめに充電しましょう。コンセントが無くても、店員さんに頼めば充電してくれることも!
一番人気=「アメリカーノ」
韓国では「アメリカーノ」が定番中の定番!エスプレッソを水で薄めたものなので、少し薄いと感じる人はショットを追加するのがおすすめ! 韓国には「凍って死んでもアイスアメリカーノ」という言葉があるほど冬でもアイスが人気です。
「食後→カフェ」がお決まり
韓国では外食後にカフェに行くことが一般的です。カフェに移動して、友人や家族、恋人とリラックスしながら会話を楽しむのが韓国流。食後に食べるデザートやコーヒーは、格別においしいですよね。
まとめて支払う
韓国では割り勘をする場合でも、会計を分ける姿はほとんど見ません。誰かひとりが一度に全額支払い、あとで人数で割った金額を送金するのが一般的です。韓国旅行の際は別々で会計せずに、事前/事後に割り勘をするようにしましょう。
トイレが店内にない
大規模チェーン店は店内にトイレがあることもありますが、ビルの中にあるカフェは、ビル共用のトイレを利用することが一般的です。利用するには、基本カフェのカウンターにある「トイレの鍵 or トイレのパスワード」が必要です。
店内で使い捨てコップの使用禁止
韓国では環境保護のため、店内での使い捨てカップの使用が法律で禁止されています。イートイン=グラスやカップで用意、テイクアウト=使い捨てカップで用意されます。使い捨てカップで店内を利用すると、店の責任となり罰金の対象になるので注意。
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