交通カード
카드
旅行中、地下鉄やバスを利用する度に「乗車券」を買うのはかなり面倒。そんな時には、交通機関で使える『交通カード』が便利です。今や必需品の交通カードも、さまざまな種類が増えてきています。今回は、「必ず知っておきたい便利なカード」だけをピックアップ！自分にぴったりなカードを選んで、便利で快適な旅を楽しみましょう。
主な支払い方法って？
基本的に韓国の交通機関での支払い方法は 2つ あります。
1. 1回用交通カード
日本でいう『切符』
プラスチック製の再利用できるカード
地下鉄でのみ利用可能
まず、運賃+保証金(500ウォン)を支払う
使用後に返却して保証金が返金される
2. T-moneyカード
日本でいう『Suica』
空港やコンビニなどで購入可能
チャージして、乗り降りもタッチするだけ
運賃・乗換割引で現金より安くなる
地下鉄・バス・タクシーなど全般的に使える
1回用交通カードじゃダメなの?
利便性やコスト面で劣る点が多いのも事実。
乗車のたびに切符を購入する手間がある
数えにくい小銭や紙幣をいちいち出す必要があります。
乗り換え割引が適応されない
T-moneyカードなら、別途の乗り換え料金がかかりません。
購入する度に保証金の払い戻しが必要
下車する駅で、保証金(500ウォン)の返金手続きが必要
小銭の心配や料金の確認などわずらわしい
たった数百円でかなりの手間を省くことができます。
たった一度の韓国旅行でも『交通カード』の購入は必須！なぜなら、交通カードは運賃が少し安くなる上、タッチするだけだから手間いらずでお値段以上に役立ちます。
T-moneyカード
韓国で最もよく使われている交通カードで、全国の地下鉄、バス、タクシー、高速バスなどで幅広く利用できます◎ 駅やコンビニでチャージして「タッチ」するだけで簡単に利用できます。
1. カード型（一般デザイン）
価格:
3,000ウォン
買える場所:
地下鉄・コンビニ・街頭販売店など
2. カード型（デザインあり）
価格:
4,000~6,000ウォン
買える場所:
コンビニ・街頭販売店など
3. ストラップ型
価格:
10,000~20,000ウォン
買える場所:
コンビニ・街頭販売店など
メリット
- 01発行手数料が安い
- 02割引価格で乗車可能
- 0330分以内なら乗り換え無料(一日4回まで)
- 04有効期限なし
- 05毎回切符購入の手間がない
- 06コンビニ・スタバ・ロッカーでも支払い可能
デメリット
- 01チャージに現金（ウォン）が必要
- 02紛失の可能性がある
交通カードの種類
交通カード＋クレジットカード
交通カード機能(T-money)に、クレジットカード機能（プリペイド型） が付いたもので、交通もショッピングもこれ1枚でラクラク解決!
1. WOWPASS
3つの機能がついた今注目のカード
さらに詳しく
2. NAMANEカード
カードを自分でデザインできる
さらに詳しく
※注意したいのが、カード内の「交カード残高」と「クレジットカード残高」は
それぞれ別々にチャージが必要。
交通カード＋都市観光パス（フリーパス）
観光客のための交通カードで、韓国の有名観光地に無料で入場できたり、 割引特典を受けれるお得なカードです。
3. 気候同行カード
ソウルの地下鉄・バスが乗り放題に
- 1日券:5,000ウォン
- 2日券:8,000ウォン
- 3日券:10,000ウォン
- 5日券:15,000ウォン
- 7日券:20,000ウォン
4. Korea Tour Card
コスパ神!T-moneyよりお得!
5. DISCOVER SEOUL PASS
ソウルを1日観光するなら絶対お得!
- (24時間) 50,000ウォン
- (48時間) 70,000ウォン
- (72時間) 90,000ウォン
- ※1つ目の観光地を訪れた時からカウント
6. VISIT BUSAN PASS
釜山を1日観光するなら絶対お得!
- (24時間) 55,000ウォン
- (48時間) 85,000ウォン
- (施設を3つ選択し利用) 45,000ウォン
- (施設を5つ選択し利用) 65,000ウォン
- ※1つ目の観光地を訪れた時からカウント