海雲台
ヘウンデ/해운대
どんな場所?
釜山を代表するリゾート地
- もっとも規模が大きくたくさんの観光客で賑わう
- 海雲台伝統市場での食べ歩きが楽しめる
- 海岸列車やスカイカプセルに乗って海を満喫できる
- 夏に訪れるなら、ビーチで海水浴がおすすめ
メインエリア
海雲台駅(4番出口 徒歩3分)
海雲台駅とビーチを直線上に結ぶ場所がメインストリート(亀南路)です。海雲台海水浴場に通じている道路なので昔段から人通りが多く、道の両側にはカフェや飲食店、バーなどが立ち並びます。
海雲台伝統市場
海雲台駅(3番出口 徒歩10分)
海雲台海水浴場の近くに伝統市場通りがあり、細い路地の両側にお店が立ち並びます。海雲台駅からビーチへ向かう大通りの途中にあるので、気軽に立ち寄ってみるのにピッタリです。
ザ・ベイ101
冬柏駅(1番出口から徒歩10分)
2014年5月にオープンした海洋レジャー複合施設で、オーシャンビューレストランやマリンスポーツ、ショッピングや展示鑑賞も楽しめます。夕方から夜にかけて夜景を見に行くのがおすすめです。
海雲台ブルーラインパーク
中洞駅(7番出口 徒歩16分)/ 海雲台駅(1番出口 タクシー約5分)
2020年にオープンした新たなレジャースポットで、「海岸列車」と「スカイカプセル」の2つがあります。スカイカプセルは最大4人まで利用でき、海岸列車よりも高い位置にあるので、空中散歩のような気分で釜山の海を楽しめます。
ヘリダンギル
冬柏駅(1番出口から徒歩10分)
最近人気急上昇中の場所で、若者をターゲットにしたおしゃれなカフェや飲食店、ショップが少しずつ増え、新しいホットプレイスとなりました。ゆっくり歩きながら街ぶらするのも楽しいです。
目的別で効率よく周ろう!
海雲台のモデルコース
10:00 朝ごはん 海雲台元祖ハルメクッパ(해운대원조할매국밥)
1962年に営業を開始した老舗クッパ店です。テレビ番組でも紹介されるとても有名な店で、食欲のない朝にもお腹いっぱい食べたいときにぴったりなお店です。「ソゴギクッパ(소고기국밥)」が代表メニューですが、牛の血を固めた「ソンジクッパ(선지국밥)」も人気があります。
11:00 朝の散歩 海雲台ビーチ
韓国の代表ビーチといえば「海雲台海水浴場」です。毎年夏に1007万人以上の観光客が訪れ、約1.8kmの砂浜には、キネスブックにも載るほどの数のビーチパラソルがずらりと並びます。日本同様6月初旬に海開きが行われ、7〜8月が海水浴シーズン。海水浴を楽しみたい人はもちろん、ビーチの散策するだけでも楽しい!
12:00 散策+昼ごはん メインストリート・海雲台伝統市場
海雲台駅と海雲台ビーチを結ぶ道が海雲台のメインストリートで、さまざまなお店が立ち並びます。その中の広場の中央には「コヨンギギル(猫の道)」という噴水があり、音楽に合わせて踊るように水が噴き出したり、夜はライトアップされます。また、その道端には「海雲台伝統市場」があり、屋台や昼ごはんとして食べ歩きにぴったりです。
13:30 ヘリダンギルを散策 ヘリダンギル(해리단길)
今韓国で人気のエリアで様々なお店が立ち並びますが、特に個性あふれるカフェや話題の雑貨屋さん、韓国アパレルショップが数多く並びます。ヘリダンギルは特に雰囲気が良く、散策するだけでも楽しめます。
14:30 カフェで休憩 ヨナオンド(연화온도)
ゆったりとした時間が流れるレトロな雰囲気のカフェです。デザートが美味しいと人気で、純ミルクケーキ、ニューヨークチーズケーキ、ティラミス、ショコラケーキなど種類も豊富。雰囲気も味も最高で優雅なお手頃です。
16:00 スカイカプセル 海雲台ブルーラインパーク
海雲台の海岸沿いにできた新しい乗り物スポットで、海雲台に行ったら必ず訪れたい場所です。SNS映えを狙いたい方は、レトロでユニークな電車「スカイカプセル」がおすすめ!室内はプライベートな空間なので恋人や家族と一緒に利用してみてください。
18:00 夜ごはん タッソマッチッ 松亭店(다쏘맛집 송정점)
釜山の海を眺めながら美味しい釜飯定食を楽しめるお店。特にアワビがたっぷり入った釜飯が人気で、おかずもたっぷり付いてきます。窓からの眺めがとにかく最高で、ご飯が一層美味しく感じられます。海水浴場が見える窓際の席は予約がおすすめ!
19:30 夜カフェを楽しむ STARBUCKS COFFEE 海雲台エックスザスカイ店(해운대 엑스더스카이점)
「世界一高い場所にあるスタバ」として有名で、釜山が一望できます。ドリンクやフードは韓国国内のスタバと同じで、釜山限定のタンブラーやマグカップも購入可能です。この店舗の売店には「海雲台エックス・ザ・スカイ」の入場料も含まれているため、ビジット釜山パスがあれば入場料無料になります。釜山観光では外せない名所なので、ビジット釜山パスをうまく活用しましょう。