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カード派 ? 現金派 ? 韓国での支払い


現地での支払いは、大量に現金を持ち歩くよりも手軽に支払いができる「クレジットカード」が主流です。
ほとんどのお店でカード利用が可能のため、1,000ウォン(約100円)以下の支払いでもカードを使う人がほとんど。
現金は最低限しか持ち歩かないという人が多く、韓国では財布の代わりに「カードケース」を使う人が圧倒的に多いです。
また、韓国内にあるスターバックスの半数近い店舗が「現金払い不可」。現金払い不可の店舗は、カード / スターバックスカード(韓国で発行した物のみ) / モバイルペイのみで決済可能です。

キャッシュレス化が進む韓国でも、現金が必要な場面があります。
例を挙げると、
・市場や屋台
・地下街の安価な服屋
・交通カードのチャージ
・地下鉄の切符購入
・個人経営のカフェや飲食店(一部) など
※ 特に切符の購入や交通カードのチャージは「現金のみ対応」のため注意が必要です。
他にも、カード決済可能でも現金の方が安くなるお店もあるので、事前に決済方法を確認しておくと両替金額の目安になります。

「WOWPASS」は、プリペイドカード、交通系ICカード、両替の3つの機能がついたオールインワンカード。一枚あれば支払いも移動もスムーズになると、今旅行客を中心に大人気のカードです。
チャージした分だけ使えるので、「つい使いすぎてしまった…」なんてことも防げちゃう◎
また、事前にアプリをダウンロードしておけば、決済のたびに「決済金額とカード残高」をリアルタイムで通知してくれます。
チャージは地下鉄などに設置された無人両替機からでき、韓国ウォンからはもちろん日本円にも対応。WOWPASSアプリからクレジットカードでチャージすることも可能です。

1. まずは、韓国で使う予算を決めて日本円を持参します。
※ この予算を絶対に超えないと決めておけば、使い過ぎを防止できます。
2. 韓国にある無人両替機から日本円をWOWPASSにチャージした後、その中から10万ウォン(約1万円)を現金で引き出しましょう。
3. WOWPASS内の交通機能は別途でチャージが必要なので、現金3万ウォン(約3,000円)を交通費としてチャージし、無くなったら都度チャージします。
※ チェージは地下鉄駅内の券売機やコンビニで可能
4. 残りの現金は、現金決済のみのお店で使うように最大限セーブするのがおすすめ。余った現金は次回渡韓時の交通費としても使えます。
5. クレジットカードは、予想外の買い物で現金が足りなくなった時の最後の手段として利用しましょう。不安な方は、予算+1万円ほど余分に持っていくと安心です。

韓国ではお会計の際、誰かがまとめて支払い、後でカカオペイやネットバンクで送金するのが一般的。
個別会計ができるお店もありますが、基本的には一括で支払うのが暗黙のルールです。
割り勘したいときは、WOWPASSの「割り勘機能」を使えば、その場で簡単に送金可能◎
他にも、1枚のWOWPASSにチャージして共同財布として使い、最終日に残高を分けることもできます。 スマートで便利に韓国旅行を楽しみましょう !