ソウルでは本格的な冬の寒さが始まり、朝の気温は5〜7度前後まで下がり、地域によっては氷点下になることもあります。さらに、来週は最低気温が-7〜-2度近くまで下がる予想となっており、より一層冷え込みが厳しくなりそうです。
一方、日中は最高気温が二桁まで上がる日もあり、朝晩と昼の寒暖差が非常に大きくなります。
地下鉄や飲食店などの室内では、暖房が効いていて暑い場所も多いため“脱ぎ着しやすい服装”がおすすめ。コートの下は薄手のニットやカーディガンなどで調整しやすい重ね着スタイルにすると、気温差にも無理なく対応できます。
また、雨や雪の後は路面が凍結しやすく、特に早朝は思わぬ事故が起こりやすい時間帯。歩行中であっても油断せず、車との距離を保ちながら周囲の状況をしっかり確認して行動しましょう。
市内ではロングダウンやマフラー、フード付きのアウターを着る人が増え、すっかり冬の装い。旅行で訪れる方も、厚手のダウンや手袋、マフラーなどを準備してしっかり防寒対策をしましょう。