開店時間にお店が開かない
韓国では、ネット(NAVER)に書いてある時間通りにお店が開かない…なんてことは日常茶飯事。個人店やチェーン店に関係なく、開店後すぐにお店を訪れても「まだ準備中で…」と待たされる場合も。よほど人気店でなければ、オープン直後は避けるのが無難です。
飲食店での流れ
「何名ですか?」と聞かれたら人数をジェスチャーなどで伝えれば、「ここに座ってください」または「好きな席に座ってください」と案内してくれます。(店員さんが来ない場合は、勝手に席に座ってOK!)ただし、座席を選ぶ際は「行く人数に合う座席」を選びましょう。
注意: 高級料理店やホテルビュッフェなどは案内を待ちましょう
座席に座ったら、店員さんがおかずやお水を持ってきてくれます。大体その時に「注文何にしますか?」と聞いてくれます。座ってすぐにメニューを聞かれることも多いので、お店に入る前にある程度決めておくと安心です。
注意: 店員さんを呼ぶ場合は、手を挙げて「すみません(저기요/チョギヨ)」と言えば来てくれるので、指をさして注文しましょう。
最近は、伝票をテーブルまで持ってきてくれる場合が多いので、その伝票をレジに持って行けば会計してくれます。伝票がない場合も、そのままレジに行けば金額を会計してくれます。どこの座席か確認されることもあるので、指をさして伝えましょう。
注意: 韓国ではワリカン文化が少ないため、基本別会計を嫌がるお店が多いです。できるだけ一人がまとめて出すようにしましょう。
韓国では、ネット(NAVER)に書いてある時間通りにお店が開かない…なんてことは日常茶飯事。個人店やチェーン店に関係なく、開店後すぐにお店を訪れても「まだ準備中で…」と待たされる場合も。よほど人気店でなければ、オープン直後は避けるのが無難です。
韓国の接客は日本に比べるとサービスが悪く、少し無愛想です。「私が日本人だから…?」と不安になりますが、韓国ではそれが普通。逆に、仕事中に電話をしたり、おしゃべりをしたり「とにかく自由!」に仕事ができる文化です。
日本ではセルフでお肉を焼くことが多いですが、韓国では肉を焼いたり、鍋を煮たり・・・という料理は、出来上がるまで店員さんが面倒をみてくれます。しかし、混雑時に肉が焦げそう!という時は少し自分で焼くか、一声かけましょう。
韓国では、仕事中でも普通にスマホをいじってOK。その考え方としては、自分の仕事をきちんとこなしていれば、勤務時間をどう過ごすかは個人の自由とのこと。日本ではまず見ない光景ですが、柔軟な考え方でいいですよね。
飲食店には「ブレイクタイム/브레이크타임」と言って、お店の休み時間があることが多いです。大体、午後3時から5時までの間が多く、その間に従業員がご飯を済ませたり、夜の買い出しに行ったりします。
日本で休憩といえば、休憩室やバックヤードで済ませますが、韓国では、お客さんがいても普通に客席で食事を済ませたり休んだりします。お客さんだと思っていた隣の席の人が、実は店員さんなんてことも(笑)これも自由な文化で面白いですよね!
韓国の店員さんは面倒見のいい人が多いので、
困ったことがあれば気軽に翻訳機を使って聞いてみましょう!