
中文エリアにある天然記念物に指定された絶景
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大浦柱状節理帯は、14万~25万年前に中文エリアにある丘「鹿下旨岳(ノッカチアッ)」から噴出した溶岩によって形成された、壮麗な自然の造形美です。約30~40mに及ぶ5~6角形の岩柱が、海岸沿い約2kmにわたって連なる雄大な景観は、まさに圧巻。特に、海岸線に沿って屏風のように連なる黒い溶岩の柱は“国内最大規模の柱状節理”とされており、済州島の玄武岩質溶岩流の特徴を最もよく観察できる場所の一つです。

「大浦柱状節理帯」の最大の見どころは何といっても、絶壁上から望む圧巻の眺望です。緩やかな凹凸から始まり、海に近づくにつれて複雑に変化していく岩柱の形状は、まるで自然が創り出した彫刻作品のよう。黒々とした溶岩の岩壁、青く広がる海、そして砕け散る白波のコントラストは、まさに自然が織りなす壮大なアートのような美しさ。展望台以外にも、西側の散策路や公園が無料で開放されているため、時間がある方はゆっくりと散策するのも◎

このエリアは絶好の写真スポットとしても知られており、特に夕暮れ時には、夕日と海、そして柱状節理が織りなす幻想的なコントラストを楽しむことができます。柱状節理が広がるエリアは、歩いて10分ほどで一周できるほどの広さですが、美しい景観に感動しながら写真を撮っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。じっくりと景色を堪能するためにも、30分ほどの余裕をもって訪れるのがおすすめです。

済州国際空港(제주국제공항)からタクシー約40分
0.5時間
大人(満25歳以上): 2,000ウォン 青少年(満13~24歳): 1,000ウォン 乳幼児(満7~12歳): 1,000ウォン
| Mon | 09:00 - 18:00 |
| Tue | 09:00 - 18:00 |
| Wed | 09:00 - 18:00 |
| Thu | 09:00 - 18:00 |
| Fri | 09:00 - 18:00 |
| Sat | 09:00 - 18:00 |
| Sun | 09:00 - 18:00 |
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