BTS (防弾少年団) のリーダー・RMが来春予定されている完全体カムバックを前に、自身の率直な心境を明かしました。
RMは6日、Weverseライブを通じてファンと交流し、その中で「解散や活動中断を何万回も考えた」と、これまで抱えてきた大きな葛藤を告白。
今年6月に全員が除隊したにもかかわらず、ここ半年間グループ活動が行われなかった理由については、「僕たちもそうしたくてそうしたわけではない」と切り出し、除隊後すぐにでも活動したかったものの“話すことができない事情”があったと説明しました。
さらに、「ファンの皆さんが満足できるものを出すまでは簡単にカムバックできない」と強い責任感を語り、その重圧から再び眠れない日々が続き、睡眠薬の処方を受けるべきか悩むほどだったと告白。
最後のコンサートからすでに3年以上が経ち「今すぐにでもステージに立ちたい」という焦りと、準備が追いつかない現状へのもどかしさも率直に吐露しました。
それでもRMは、「メンバー同士の深い愛情と、ファンの皆さんへの尊重があるからこそ、チームを続けている」と強調。
最後に「必ず戻ってきます。準備を整えてお見せしたい」と決意を示し、来春の完全体カムバックおよび大規模ワールドツアーに向けて、前向きな姿勢を伝えました。

