ソウル • 東大入口(동대입구)駅4番出口から303m
高級住宅を改装して誕生した韓国初のお酒が楽しめるスタバ
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新羅ホテルからほど近い高級住宅街に位置するこの店舗は、1960年代に建てられた住宅をリノベーションしたもので、ヴィンテージな雰囲気が漂う洗練された空間が特徴です。地下1階から地上1~2階、そしてテラスで構成されており、フロアごとに異なるコンセプトが楽しめるのも大きなポイントのひとつ。そんな「奨忠ラウンジR店」の最大の特徴は、韓国初の“お酒を提供する店舗”ということ。メニューはバーとカフェの2つに分かれており、カクテルはほぼ2万ウォンから注文できます。また、高級感あふれるオリジナルアイテムも豊富に取り揃えられているのでお見逃しなく!
お酒に様々な食材を組み合わせたドリンクを提供する「ミクソロジーバー」を導入し、10種類以上のカクテルや、それをふさわしいフード、デザート、サンドイッチなどが豊富に用意されています。カクテルを一杯飲みながら、1960年代にタイムスリップしたような特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
奨忠洞(ジャンチュンドン)は韓国の富裕層が集まるエリアとして知られており、この店舗も、韓国の財閥家である大鮮製粉の一家が住んでいた自宅を改装して作られました。1960年代に建てられた歴史ある建物は、ヴィンテージな趣を残しつつも、映画『パラサイト半地下の家族』を彷彿とさせるような高級感溢れる大豪邸です。
地下フロアは元々ガレージだった場所を再利用しており、まるで秘密基地のような居心地の良さが魅力です。1階はドリンクを提供するバーが設置されており、庭園を眺めながらくつろげるリビングや応接室がコンセプトなんだとか。2階はラウンジ、ミュージックルーム、リーディングルームの3つの空間があり、音楽や読書を静かに楽しめるよう、他のフロアよりもやや落ち着いた雰囲気が漂っています。
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