明洞餃子 本店

看板メニューの絶品「カルグクス」

このお店の看板メニュー「韓国式手打ち麺(カルグクス)」は、鶏の骨を6時間かけてじっくり煮込んだこだわりのスープが特徴です。忠清道の名物「ヌルングクス」を受け継ぎ、スープと麺を一緒に煮込むことで、スープがとろ〜り濃厚に仕上がります。さらに、ニンニクも効いたスープにワンタンと手作り麺が絶妙に絡み合い、やみつきになる美味しさ。麺は、見た目も食感も「うどんとそうめんの中間」のような感じで、つるつるした食感でスルスル入ります。

付け合わせのキムチが美味

おかずとして提供されるキムチは、唐辛子とニンニクが効いた「辛いけどクセになる味」として人気があります。また、カルグクスのスープにキムチを加えて味変を楽しむのもおすすめ!おかわりも可能なので、満足のいくまで存分に楽しめます。

長蛇の列でも待ち時間が少ない「回転率の良さ」

明洞餃子は1960年代創業の老舗で、韓国人・外国人を問わず、多くの人々の支持を受け続けている名店です。週末や観光シーズンには混雑するため、お昼の時間帯を避けて訪問するのがおすすめです。しかし、長蛇の列があっても待ち時間は意外と10〜20分と短め。その驚異的な回転率の理由は、「人数に応じて階を分ける」「提供の早さ」「ドリンクメニューを置かない」という3つの効率的なシステムにあります。